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頭部の制作 [散歩いぬ]

頭部
指で押さえ、硬軟のバランスを確かめましょう。あまりスカスカのところはよく刺して、へこむ場合はウールをつけ足してください。
ここで目の位置を決めましょう。仮なのでボンドはつけません。これで胴体との結合部分が決まりますが、その部分は刺さずに残しておきます。結合部分は結合するときにさし固めます。
muzzle1
マズル(口吻、口回り)をつけて立体感を出します。
マズル
あまり犬の感じではありませんが・・ここで、植毛しましょうか。
ちょっと変わってますが、わかりやすいかもしれなので、背の方はグリーン、おなか側を薄いブルーで覆うことにします。自由に遊んじゃっていいでしょう。
メモ1
ちょっとメモを書いておくといいでしょう。
メモ②
植毛は何回かに分け、ムラにならないように刺していきます。
植毛1
何やらカッパみたいですが。
植毛2
次は胴にかかります。
 
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基本部分と針の使い方。

<スケッチ>
memoga.jpg
大雑把なメモでいいでしょう。全体のバランスや大きさをつかむ必要があります。
頭は大きめに作っています。思い切ってデフォルメしましょう。
sasinokosi.jpg
実際には、部分ごとに作り、後で結合させるので、結合部分は刺し残しておきます。
hasikara.jpg
胴体になる部分。円柱ですね。のり巻き感覚で中から刺していきました。
首、足、尾など結合部分は刺し残します。
matomete.jpg
もしゃもしゃの状態を残しておきます。
harinomuki.jpg
頭の部分です。針の向きはつねに注意しましょう。サックをしていない親指からそれる方向にさしています。
atamatodou.jpg
大きさはスケッチよりずっと大きいですが、これから刺し固めるうちに小さくなります。

足や尾など細いものは要注意です。指で挟んで押し付けながら刺します。
sasikata3.jpg
サックの端にあてがうように、また一方の指の方に針先が向かないよう。
針先はなるべく刺しているフェルトの外に出ないようにすれば、安全です。
maeasi.jpg
前あしと尾です。
usiroasi2.jpg
後ろ足とモモの部分






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使用中のもの

今使用中のものをお見せします。
yubisakku.jpg
指サック。だいぶささくれ立ってますが、針をサックの端にあててさす癖があるのでこんなになってしまいます。
harisasi.jpg
針ですね。レギュラーか、細めの針を使うことが多いです。数本あるといいですね。大きい作品では太い針も使いますが。今回は使いません。
針は必ず(?)折れるので、調味料のビンなどに集めましょう。安全第一です。
普段は、梱包用のビニールクッションにさしています。
matt.jpg
工作台はウレタンのものが売られています。ただ、針が折れやすいかもしれません。
panchingmatt.jpg
ちょっと値が張りますが、下がブラシ状の台もあり、これだと安心して細かい針作業ができます。
wool.jpg
ベースのウールです。(はまなか)500円くらいです。安いときに買いだめしています。手芸用でも綿ではまとまりません。今回はひとつで十分です。
右のはアクリルのセットです。(ハマナカ)今回、表皮として使うことにしました。一色なら一つで十分です。ウールだと、結構植毛に技術がいります。後日の楽しみにしましょう。
eyes.jpg
プラスチックアイです。4~5ミリくらいがいいでしょう。顔は人形の命、目は顔の命です。黒いだけの目と、瞳のふちが透き通ったクリアのタイプがあります。
cristal.jpg
クリアは、ひょうきんな感じかな。
pins.jpg
ピンです。金具と一緒に埋め込みます。ストラップはヒャッキンで探してください。

 後は、目だまを入れるときに使う、目うち状のもの、ボンドなどが必要になります。



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とりあえず散歩いぬ制作

愛犬をなくして涙にくれる日々のあなた、そんなあなたをワンちゃんはどう思っていますかね。
<お父さん、しっかりして!前を見て歩いてちょうだい!ワタシはいつも一緒だからね!>
さあ、ワンちゃんの励ましを受けて、立ち上がりましょう。
 そこで、この「気楽にフェルト・ポンポン」ブログでは、とりあえずあなた自身とともに歩む
お散歩いぬを作っちゃいましょう。できれば家族にも作って、みんな一緒に歩み始めればいいんじゃないですか?
P1010001.JPG
<これ、私の散歩いぬです>
体長数センチ、腰でも、バッグでもぶら下げて、一緒にお散歩できるワンちゃんを作りましょう。
制作は、一週間くらい。早い人は2,3日でできるくらいのものにしましょう。あなたの悲しみが制作過程で喜びに代わりますよう。
P1010002.JPG
もう8年前の作品で、散歩のときはいつも一緒でした。
P1010004.JPG
おしりから見てこんな感じです。
P1010005.JPG
ストラップのつけ方は制作で紹介します。迷子になったらかわいそうですからね。

材料と工具
1、指サック
 一番に持ってきましたが、必ず使います。二つあれば、親指、人差し指が守れます。もちろん、針を刺さないことに越したことはありませんが、夢中になると刺しちゃいます。まあ、ワンちゃんにかまれたと思えば、さほど痛くもありませんが。値段は一つ400円くらいでしょう。
2、針
 たいてい2本でワンセットです。今回はレギュラーの針を使いましょう。
3、基本フェルト
 体の肉、いや、芯を作ります。一つ500円くらい。色はありません。
4、アクリルフェルト(表皮用)
 ウールよりまとまりやすく、耐久性に優れていると思います。これであなたのワンちゃんを
 デザインします。ひとつ500円くらい。ほしい色の数をそろえましょう。
5、プラスチックアイ(目になります)
 これは手芸屋さんでいろいろサイズがあります。今回は4ミリくらいでいいでしょう。
6、ストラップセット
 埋め込むピンと、ストラップがセットになっています。別々でもかえます。
7、工作台
 売ってるものは10センチ角くらいのウレタンの台。800円くらいしますか。
 あまり硬すぎると針が折れます。固めのスポンジでもいいでしょう。

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