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完成への作業 [挑む犬]

植毛後のトリミングです。長すぎるとどんどん厚みが出てしまうので
大胆にカットします。ハゲが出たら補植すればいいのです。
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毛並みを整えつつ、補植します。
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さて、耳の移植です。位置を確認しておきます。
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耳の制作です。やや大きめにして、成形しつつ縮小します。
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内側の白い毛もつけました。
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完成です。
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表情もつけてみました。白目は油性ペンです。
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おしりです。
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サイドからです。
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はじめの写真とはだいぶ違いますが、このあたりが今の実力なのでしょうか。
次回からは、「祈る犬」です。「アダモと子ポポの大冒険」に登場する
「お祈りさん」とはちょっと違うポーズになるかもしれません。あの姿勢では
ちょっときつそうですからね。


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合体 [挑む犬]

いよいよボディーとあと肢、腰、尻尾の合体です。
はじめに頭のそらす角度をもっと大きくしたくなりました。「挑む」感じを
出したいですね。
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首の下にベースを加えます。
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刺し固めました。では下半身に移動です。尻尾、腰のベースを同時に結合
しようと思います。
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ボンドをテクノロートに塗って
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尻尾をつけました。次は、肢の結合です。肢にアンカーをつけます。
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結合します。
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筋肉の部分を盛りつけます。
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反対側も。
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全体のバランスを見ます。うしろの肢がながすぎるような、ふとすぎるような。
切開しました。だいぶこの作業にも慣れてきました。
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戻すのは案外簡単です。少し良くなったのではないでしょうか。
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次回は、植毛の仕上げになります。そう、まだ耳も作ってませんでした。



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肢の太さ調整 [挑む犬]

肢の太さが気になってしまった。
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思い切って切開することに。初めての試み。
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やってみれば、これはいい方法だと気がついた。肢のみならず、尻尾も
切開して細身にする。
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いよいよ合体。
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前あしをつけてみたが、どうもまだ太さが気になるし、関節の曲がり具合も
調整したい。そこで
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再び切開。今度は芯のテクノロートをシリコンから外して角度をつけた位置に
つけなおす。そして、
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だいぶ細くなった。満足。関節の曲げ方が分かったから、後ろあしにも採用だ。
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できた。さて、いよいよ、後ろあしと腰、尻尾を合体させましょう。
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うまくいきますように。楽しみ、楽しみ。
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肢の植毛 [挑む犬]

  尻尾の失敗の経験を、肢の作業に活かせるといいのですが。
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  前回中断した肢のベースです。尻尾同様、細いパーツの植毛なので
  神経を使います。中心に印がついてますね。ここで毛並みが合わさるように
  作りたいものですが、なかなか難しい。
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  今回はいっぺんに植毛する方法で行きます。
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  アクリル繊維を横に渡して、刺し止めます。
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  折り返して、カットして
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  とめます。(とめながらカットしてもいいですね。)
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  今度は中心に合わせて行います。同じことを4回行うことになります。
  いや、4×4で、16回です。根気のいる作業です。
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指先をつけると肢らしくなります。肉球もいいですよね。大きい犬では爪も
つけます。好みによりますが。
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パーツを並べてみました。いよいよ合体ですね。えっ?まだ、耳がない?
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そうでした。大切な耳を作っておきましょう。腰の部分は合体しつつ作ります。
 楽しみですね。

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尻尾の植毛 [挑む犬]

今、意外にも尻尾で四苦八苦している。
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失敗の2本、と今作業中の1本。一番上は最初の失敗作。白の毛の中に
茶が混じってしまった例。反対側から刺すときは、貫通させると毛が
混じってしまう。ではどう刺すか考える。
真ん中の白は尾の付け根から刺し、毛並みの逆になっている。
一番下は、今作業中だが、尻尾の先から植毛を開始、徐々に
付け根へと進んでいった。茶の植毛は針先が貫通しない方向へと
刺した。
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随時カット
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毛並みを整えて
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比べてみた。
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何とか終了。やや短いか。付け根も太すぎる気もするが・・
 肢が待ってるのでこの辺で手を打ちます。

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ボディーの植毛 [挑む犬]

肢の前にボディーの植毛を始めちゃいました。理由はありませんが。
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肢にアンカーをつけたところで、急にボディーの植毛に気が変わったのです。
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まず、胸側の白いウールを下側から植えていきます。
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肢の結合部分は残しておきます。
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背中側の毛に移ります。下側から刺します。
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毛並みにあわせてさします。
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胸まで植えて徐々に背中の中心まで上がっていきます。反対側も同様。
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   出来ました。やはり、アクリル植毛とは全く質感が違いますね。
   これで肢に取り掛かれますね。尻尾も作っておきますか。耳も。

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肢制作 [挑む犬]

今回は、肘(膝?)の関節部分にシリコンをジョイントとして使ってみました。以前
アクリル板にこすりつけてみたものをそぎ落としたものです。
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シリコンの両端を目打ちで刺し、ボンドをつけたテクノロートを差し込みます。
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ゆびの部分にアンカーをつけ、
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ベースでくるんで、
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肢を作ります。刺し加減はゆるめに。植毛でまた刺し固めます。
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4本できました。尻尾は後でもいいでしょう。
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頭と並べてバランスを見ます。ちょっと足が短いかも。失敗したか・・!
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気に入らなければ、ここで作り直した方がいいかもしれません。
さて、どうしますかね? むー・・


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頭部の植毛 [挑む犬]

まず鼻をつけてやりましょう。
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鼻先を少し突き出させてみました。
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植毛の選択です。明るい茶色で、元気が出そうですね。
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今度は失敗しないように、首下から始めます。
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アクリルの繊維を横に渡して刺し、折り返してまた軽く差します。
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背中から頭へ
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だんだん埋まってきました。顔にかかる部分は片方づつ植えていきます。
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ほぼ完成です。
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反対側から。
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出来たら眺めます。いつもデスクライトに照らしたまま、時々眺めてはチェックします。
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今回、「挑む犬」というテーマですが、今のところはスヌーピーですね。もっといたずら好きで、野性味のある子にしたいと思います。
 次回は、肢・尾の制作です。楽しみですね。そろそろ梅雨入りかなあ。雨の音を聞きながらコツコツやりましょう。
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頭部の植毛 [挑む犬]

はじめる位置を間違えたので、今やり直しているところです。頭部の植毛ですが、首下から徐々に上へと、作業した方がいいようです。
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ずらす間隔は5から10ミリ。毛の幅は10から30ミリ。場所によって調整します。できるだけ少量ずつやればいいのですが、根がせっかちなのもので、結果、雑になりがちです。もうすでに痕跡が見えますね。ああ、もう一度やり直すのもなあ・・
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植毛してから、随時カットします。後でカットするとなると大変です。毛の粉が飛ぶので、消しゴム用のクリーナーがあると便利です。マスクも必須ですね。
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顔の半分ずつ植毛します。ただ、中心をぴったりと合わせるのが難しい。
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個々の作業工程が結構ハードです。しかもあまりきれいに出来ず、泣きたくなります。ですが、ここは辛抱のしどころ。うまくできなくて当たり前、と思い直しましょう。細かい部分は、後日の修正で。
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横から見ると、なかなかかわいい感じです。(?)
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頭から背にかけては、明るい茶色にしようと思います。こうご期待。いや、これは自分へのエールですが。
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スケッチメモ [挑む犬]

◎ メモ図
 スケッチしてから簡略化しました。サイズを入れておきましたが、目安にします。
 実際は、作る過程で決まってくるでしょう。
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次回はこの図を基に、頭・ボディーなどのベースパーツを作っていきます。
材料は、ウールベース、テクノロート、など、前回と同じです。
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