緑の散歩いぬ完成です。 [散歩いぬ]
◎ 黄色い根付のストラップをつけてみました。
途中で、どうなることやらと心配しつつの制作でしたが、やはり出来上がってみれば
何とかなるもので。もっともそう思っているのは私だけなんでしょうが、いいのです。
自分の犬を作っているのですから、だれにも迷惑は掛かりません。大いに冒険して、
たのしい制作を続けましょう。
今回針を折ったり、指をさしたりした方も多かったはず。その分、作品に命が吹き
込まれています。特に初の作品はどんなに失敗だと思っても大切に。
散歩いぬですから、いっしょに散歩してください。きっと大喜びです。私は鈴を
つけて歩きました。ポポ(2012年に亡くなってます。詳しくは、ブログ「ポポ日記」
で)が生存中につけていた鈴でした。
この後の制作は、フェルト犬「寝そべりいぬ」を予定しています。これも実作の
生(?)進行で紹介したいと思います。下手は下手なりに心を込めて作りましょう。
完成か?
◎ 表情つくり
一応パーツの合体はしましたが、まだ、表情を作っていません。
いわば魂が入っていないわけです。制作のほんとうの感動はこれからです。
まず鼻をつけましょう。黒のアクリルを使っています。黒いセーターを少しむしったってかまいません。
口元も作りましょう。針先ですくい、からめつつ刺します。
目を入れる工程は、ある意味、一番つらい作業になります。
仮止めした目を取り外し、凹凸をつけます。
眼窩をつくるわけです。爪の先で押しながら刺すと簡単にできます。
力加減でいろんな表情が生まれます。ちょっとした工程で、印象はだいぶ変わりますね。
左右の目の感じの違いが分かりますか?
両目ができました。ボンドでつけましょう。
出来ました。一応これで完成にしましょう。
耳装着
◎ 合体
いよいよパーツを合体させましょう。
前あしを結合。位置を直せるのは今です。タコ糸を通しなおすだけです。
後ろ足ですが、長すぎるので調整します。大工道具でほぐしています。自分でも作れます。
後ろ足の結合。内側をしっかり刺します。
外側を刺します。
爪で押しながら刺しています。
一応合体終了。
ポーズの調整と整形です。
次回、耳、口回り、目の表情などの仕上げに入ります。お楽しみに。
前あしを結合。位置を直せるのは今です。タコ糸を通しなおすだけです。
後ろ足ですが、長すぎるので調整します。大工道具でほぐしています。自分でも作れます。
後ろ足の結合。内側をしっかり刺します。
外側を刺します。
爪で押しながら刺しています。
一応合体終了。
ポーズの調整と整形です。
次回、耳、口回り、目の表情などの仕上げに入ります。お楽しみに。
タグ:散歩いぬ
◎ 肢と尾っぽ [散歩いぬ]
胴体の制作
◎全体を形成
頭部とおなじように、硬さのバランスを調整しつつ、刺し固めていきます。表面を刺すというより、芯の部分を固める感じですね。針先を表に出さず、微妙に向きを変えながら固めます。固める部分を押えながら刺します。指を刺さないように。それをポイントを変えつつ繰り返します。
◎背と腹を決める
よく全体を眺めて、部位をけっていしましょう。好きな形でいいのです。失敗はありません。
ちょっと長すぎたと思ったら、取り除くか、上下に抑えて内部を刺し固めれば縮まります。
◎オプション
ちょっと思い付きで、足の結合にタコ糸を使ってみることにしました。この過程は省いても
かまいません。
◎コーティング
おなかの側は最初ピンクをかぶせるとリアルになりますが、頭部にあわせてブルーにします。
背中はグリーンですね。もちろん、あなたはあなたの色でいいんですよ。
頭部同様、数回に分けて、全体が均一になるように刺してください。
◎頭部との結合
ストラップをつけたい場合、ピンを埋め込む必要があります。
私は、フェルト球をアンカーにして埋め込んでいます。
やり方は工夫してください。
◎フェルト球と一緒に頭部を結合します。
どうでしょう。うまくできましたか。いや、失敗はないのです。今は変だと思っていても、次第になじんでくれば、大切な自分だけのワンちゃんになるのです。たとえ家族がなんといって、わらおうともです!
ごらんなさい。わたしの散歩いぬは、今のところ完全にカッパです。
甲羅をつけたら似合っちゃうんだろな。
頭部とおなじように、硬さのバランスを調整しつつ、刺し固めていきます。表面を刺すというより、芯の部分を固める感じですね。針先を表に出さず、微妙に向きを変えながら固めます。固める部分を押えながら刺します。指を刺さないように。それをポイントを変えつつ繰り返します。
◎背と腹を決める
よく全体を眺めて、部位をけっていしましょう。好きな形でいいのです。失敗はありません。
ちょっと長すぎたと思ったら、取り除くか、上下に抑えて内部を刺し固めれば縮まります。
◎オプション
ちょっと思い付きで、足の結合にタコ糸を使ってみることにしました。この過程は省いても
かまいません。
◎コーティング
おなかの側は最初ピンクをかぶせるとリアルになりますが、頭部にあわせてブルーにします。
背中はグリーンですね。もちろん、あなたはあなたの色でいいんですよ。
頭部同様、数回に分けて、全体が均一になるように刺してください。
◎頭部との結合
ストラップをつけたい場合、ピンを埋め込む必要があります。
私は、フェルト球をアンカーにして埋め込んでいます。
やり方は工夫してください。
◎フェルト球と一緒に頭部を結合します。
どうでしょう。うまくできましたか。いや、失敗はないのです。今は変だと思っていても、次第になじんでくれば、大切な自分だけのワンちゃんになるのです。たとえ家族がなんといって、わらおうともです!
ごらんなさい。わたしの散歩いぬは、今のところ完全にカッパです。
甲羅をつけたら似合っちゃうんだろな。